株式投資で大切な資金管理

個人投資家を中心に、株式取引が盛んになってきました。かつては、株式投資というと、証券会社の営業所を出かけて、取引しないといけなかったのが、現在では、インターネットのサイトで、簡単に、株式取引ができるようになっています。スマートフォンなどがあれば、外出先でも、株式投資ができるようになりました。そうとはいっても、一口に株式取引と言っても、その取引方法は様々です。一般的に株式投資は、安く買って高く売ることだといわれています。これは、ビジネスでも同じことです。ただし、これが簡単なようで簡単ではないようです。なぜなら、人間とは、損失を避けたがる性質をもっています。このため、少し利益が出ると、多くの個人投資家が、少ない利益でも、現金にしようとします。一方で、株式を購入してから、株価が下がることも少なくありません。こうした場合、損切りが必要になりますが、多くの個人投資家が、うまく損切りを、できないといわれています。このため、損少利大の逆となってしまいがちなのです。やはり、人には損失を出したくないという思考が働くことが往々にしてあるようです。ただ損切りができないと、結局、損失ばかりが増えていき、資金のマイナスが増えるばかりとなり、株式投資自体をやめざるを得なくなることもあります。このように、株式投資で大切なことは、テクニックよりも、資金管理であると云われているのです。例えば、損切りすることがあっても、次に利益を出すことができるのなら、一時的なマイナスを取り返すこともできます。ところが、損失を膨らましてしまうと、資金が底をついていまい、やり直しが、できなくなるのです。そのため、投資で継続的に利益をにためには、適切な資金の管理が必要になります。また、一時的な損失は仕方ないものと割りきることも必要です。やはり、百発百中の投資家というのは、なかなかいません。どんなベテランの投資家でも、損失を出すことはあり、また、投資の判断をあやまることも少なくないと言われています。大切なのは、判断をあやまったときの対処の仕方なのかもしれません。また、投資では、メンタルも非常に大切な要素であるといわれています。例えば、損失額を取りかえそうと、取引を重ねるうちに正常な判断がなかなかできなくなることもあります。こうしたときは、休むも相場ともいわれるように、メンタルの状況を、建て直すことも必要なのではないでしょうか